弁当忘れても傘忘れるな【金沢に伝わる名言】

弁当忘れても傘忘れるな【金沢に伝わる名言】

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弁当忘れても傘忘れるな【金沢に伝わる名言】

“弁当忘れても傘忘れるな”との言葉は、金沢市の天候を指したものであり、とても雨が降りやすい地域であることを意味しています。

 

2018年の1月から2月にかけて、金沢市でもかなり雪が降りましたが、その後もスッキリとした天候にはなかなか巡り合えないままであり、ちょっと油断すればポツポツと降り出した雨に濡れてしまうこととなります。

 

調べてみたところ、都道府県別で年間降水量ランキングを作成してみれば、石川県はいつも5位以内にランクインするほど雨が降っているとのこと。

しかし、このランキングはあくまで降水量全体を示すものであり、金沢市の雨の多さ自体を示すものではありません。

 

そこで、雨の日の多さを調べてみると、石川県は全国一位とのこと。

 

総務省統計局の「統計でみる都道府県のすがた」を遡れば、年間365日のうち、半分以上雨が降っていたこともあったらしいのです。

 

雨の日の多さが日本1位であり、降水量も日本でトップクラスであるわけですから、金沢市では、傘を忘れるとビショ濡れになってしまう可能性がとても高い、と結論付けられますので、“弁当忘れても傘忘れるな”とは理にかなった言葉であるとしみじみ実感させられてしまいます。

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石川県は雷も日本一

 

金沢に他都道府県から来た人がもっとも驚くのが雷との声も多く聞きます。金沢市で暮らしていると慣れてしまいますが、これほど頻繁に雷がある地域は存在しません。石川県は雷発生日数が全国一位なのです。

 

金沢市でも11月~2月にかけて、かなりパワフルな雷を体感することができます。それらは雪が降る前兆であるとも言われており、2018年1月のものはテレビ局2つの放送を途絶えさせてしまうなど、かなりの破壊力でした。

 

金沢観光に来れば、かなりの確率で観光スケジュールに取り入れるであろう尾山神社ですが、ステンドグラスの神門のてっぺんに避雷針が立てられています。実は、この避雷針が日本で現存する最古の避雷針なんです。

 

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まとめ

雨が続けば、どことなく気も滅入ってきてしまいますが、だからこそ、より晴れの日を喜ぶことができるとも考えられるのではないでしょうか。

また、雨の日の多さが忍耐強い精神を育み、その湿度が美しい肌の源になるといわれています。

このように、雨のメリットを考えるだけでもいくらかポジティブな気持ちになれるかもしれませんが、雨でビショ濡れになっては嫌悪感しかわいてこないことでしょう。

金沢での暮らしは、たとえお弁当を忘れても、傘だけは忘れないように心がけなければなりません。

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